0528808282

愛知県日進市赤池南2丁目1708-1

ブログ

予防歯科

2018年3月29日

歯を守っていくために

皆さんは、どのタイミングで歯医者に行きますか?「むし歯になったら」「痛くなったら」「歯肉が腫れたら」などいろいろあると思います。
しかし、むし歯になって削り、詰め物、被せ物、神経を抜く…と処置が進めば進むほど歯は弱ります。バージンティース(何の治療も受けたことの無い歯)は中に神経があり、血が巡り、みずみずしい状態です。例えるなら、青々とした木です。折ろうとしても簡単には折れません。
反対に、失活歯(神経を抜いた歯)は、枯れてしまった木を想像して下さい。少しの力で簡単に折れてしまいます。

皆さんは勿論、私たち歯科医も歯を削りたくないですし、抜きたくありません。
「虫歯になってから」「痛くなってから」「歯肉が腫れてから」では歯はダメージを受け続けることになり、10年、20年後には歯を失う可能性が高くなります。

むし歯菌数、唾液の力、生活習慣などは個人差があります。
おおや歯科クリニックの予防歯科は、各種検査を行うことでむし歯、歯周病のリスクを評価し、ご自身の口腔内環境を知っていただいた上で、今後の治療や口腔環境の改善を皆さんと一緒に行ってまいります。

各種検査について