0528808282

愛知県日進市赤池南2丁目1708-1

ブログ

予防の方法

2018年3月29日

ブラッシング

お子さんだけではなく大人のかたでもしっかりとブラッシングが出来ている方は多くありません。
自分の歯の特徴を知り、歯ブラシの向きや角度を考えていくことで効果的にブラッシングができます。
効果的にブラッシングができるアドバイスをさせていただきます。

最も大切なのは
ブラッシングの「質」です

予防歯科は「定期的に歯科医院のメンテナンスに行っているから、安心だ」という考え方は良くありません。
毎日、自宅でブラッシングを行うことでお口の健康が維持されます。
歯科医院へ通う患者さんは間違いなく自宅でもケアしていると思いますが、毎日ブラッシングを行っているからと言ってお口の病気が減るかというと、そうではありません。
大切なのは「むし歯菌や歯周病菌が嫌がるブラッシングやケアができているかどうか」です。
菌に対して意識してブラッシングやフロスを行うことで自宅で効果的なケアができます。
自宅での効果的なケアと歯科医院でのケア、両方が上手く機能してはじめて予防が成り立ちます。

Message 院長からのメッセージ

予防歯科で思うこと

予防歯科で一番大切なことは自分の口の中を知ることです。「人の口の中は知らなくてもいいから、自分の口と子供の口のことだけ知っていてください」って伝えています。口の中を知ることで、歯ブラシの当て方も意識できますし、弱ってきている歯に気付いてケアをしていくこともできます。「この歯はダメだよね、治療しましょう」っていう言い方なのか「ここ弱ってるよね、ケアしっかりしないといけないね」っていう言い方なのか、それだけで捉え方が違ってくると思ってます。
じゃあ、まず何を最初にするべきなのかってなった時に、歯肉を切ってきれいにしたり…ではなくて、自分のケアが必要なんだ、って思ってもらえるように話すことを心掛けています。